毎日日記をつけている人はブログをやった方がイイと勧められるけど、紙に書く事の方が良い時もある

独り言

毎日日記をつけている人はブログをやった方がイイと勧められるけど、紙に書く事の方が良い時もある

昔から、紙と筆が誰の手にも入る様になる前の時代から、人は日々起きた事を記すようになっていた様ですが、今の時代もその習慣は多くの人に脈々と受け継がれている気がします。

小さい頃から日記をつける習慣のあった人は大人になってもずっと続けている事が多いので、昔から使い続けている日記帳が何十冊にもなっているかも知れませんね。

しかも近年は、ネット上でデジタルで日々の出来事などを気軽に記述する事が出来るブログと言うツールが発達していて、多くの人が利用していたりするのです。

紙の日記帳の延長でブログを使い始めた人も多いですが、日記を書いたことが無い人もたくさんブログを使っているので、ブログには日記帳には無い利用方法がたくさんあるのだと考えられます。

ブログを運営しているサービスにもよりますが、どこかの誰かの日記を色々読んだ後に「読みました」的なマークを付けて立ち去ることが出来たり、コメントを残して共感や意見を述べる事も出来るので、紙の日記帳だけを使って日々を記録していた時よりも楽しめる要素が多い事から、色々な会社が運営しているブログのサービスを使っている人は世界中にたくさんいるのです。

多分世界中でなくても日本中でも、かなりたくさんの人がブログを利用していると思うので、中にはもう紙の日記帳は古いと思っている人も居るかも知れません。

確かに、紙の日記はかさばるし、たくさん書いたらページが無くなってまた新しい日記帳を買わなければならなくなったりしますが、時には紙の日記帳の方が都合が良い事もあると思うのです。

その実、ブログは電気で動く端末、つまりスマホやパソコンやタブレットなどが無いと書く事が出来ませんが、紙の日記帳はそれがありません。

いつでも好きな時に、日記帳とペンや鉛筆等々の筆記用具があれば書く事が出来るので、充電したりなんだりの手間も無いのです。

また、ブログと違って文字だけでは無い記録も残すことが出来るので(ブログサービスによっては絵が描けるツールもありますが)、その時々の気分や状況を後に読み返した時に思い返すのが楽しくなったりもするのです。

それに、ネット上のデジタルな状態のブログの場合、もしもブログサービスを運営している会社が何らかの手違いでブログを保存しているサーバーで不具合などを生じさせてしまった場合、ブログに記載したその内容が全て消えてしまったりする可能性もあるので、必ずしもブログは安全な記録状態ではない事を認識しておく必要があるのです。

それは紙の日記帳にも言える事ですが、雨などに降られて濡れてしまったり、火災などで燃えてしまう可能性もあるので、どの媒体も完全に安全な状態は無いと思った方が良いのです。

が、やはりブログと言うクリック一つで一瞬で今まで書いてきた内容を消せる状態のモノに比べると、紙の日記帳の方が長い時間を保存するのが容易なので、後世の人に自分の生きた証を残したい!と言う人は紙の日記帳にも日々の記録をつけるようにした方が良さそうです。

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