買い物をする時は、誰かに勧められたから買うよりも自分でしっかり選んだほうが良い事
出来れば、何か自分の普段の行動に重要な役目を持つようなものを買う時は、誰かの意見に左右されないで自分で選んで買って欲しいものです。
実は先日、自分で使うパソコンが欲しいと言っていた友人が、やっとこその念願のパソコンを買った!と言って来たのですが、数週間後に失敗した~!と嘆いてきたのです。
その失敗した理由と言うのが買ったパソコンの話で、とある人に勧められて買ってみたけど、使ってみたら言われたほど自分好みの性能では無かったしそれに、記録媒体がSSDだと思っていたら増設したり交換する事が出来ないeMMCストレージだった~!とか言って来たのです。
でも、それを買いに行って実際に買って来たのは友人なのだから、失敗したと思ってもしっかりと確かめなかった友人が悪いんじゃないか?と周囲の人が注意していましたが、友人はある人に凄く勧められて買ったから自分の所為ではない!と言い張り続けていましたね。
こんな風に、自分の決断を他人の所為にしてしまっている人は結構多いと思うのですが、何かを買ったりして失敗したとしてもそれは、購入を決めた当の本人の決断の甘さから来た結果だと思うので、甘んじて受け入れて欲しいと思うのです。
しかし、周囲の誰かに強く推されて、それがある意味脅迫まがいスレスレに推されて買ってしまったとしても、最終的な決断は代金を支払った自分自身だと思うので、友人には悪いけど諦めてそのパソコンをしばらく使い続けるか、オークションサイトなどで新品の中古として出品して欲しい人に売る位しか道は無いと提案しておきましたが、その後のパソコンの動向を聞いていないのでもしかしたら諦めて使っているのかも知れません。
この友人の様な失敗を繰り返さない様にするためには一体何をすれば良いのか?と言うと、何かを購入する時には誰かのアドバイスは聞いても、お勧めの商品は聞かない方が良いと言う事になるでしょう。
お勧めの商品を聞いておいた方が購入の参考になると言う人も居るとは思いますが、自分の本当に欲しい商品を選ぶためには時にその知識が障害になって、本来欲しかったはずの商品を買わない可能性も出てくるので、買う予定の商品に近い性能などを聞く程度にしておく方が良いです。
また、下手に別の商品の知識を頭の中に入れて店に行くと、買おうと思っていた商品ではなく別の商品の方が良さそうに見えてしまう事もあるので、出来るだけ今日買う!状態で店を訪れる時は、完全に買いたい商品を絞って出かける方が、確実に欲しい商品を手にすることが出来るのです。
なので、この友人の様な失敗を何度もした経験のある人は、何か欲しい物が出来ても誰にも相談をせず、ネットで検索して情報を仕入れたり実際に使っている人のブログなどを読んだりして研究して、それから一人で店に行ったりまたはネットの通販サイトで買い物をした方が、失敗した!と感じる事は少ないと思います。
もし今、何かを買おうと決断しようとしている人は、誰にも相談しないで自分自身の考えと意思で購入を決める様にして行きましょう。
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